我がクラブの一押しアクティビティ

ワンパク!たんけん中津

2023年度 1R1Z  中津LC

会 長 L矢野 悦子

報告者L中川 伸雄

事業継続年数 26年

設 問
お答え
アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
中津市内の小学校高学年と中学校1、2年生を対象に、中津市の歴史や産業について話を聞いたり、現地を訪れ見聞きすることによって、中津市の新しい魅力を知り、自分たちのふるさとに対する愛着を深める子供たちを育てる活動。
一泊二日で開催され、寝起きを共にすることで子ども同士のつながりも深まる。
奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
今年度は、小学5年生11名、6年生4名、中学1年生4名の、合計21名が参加しました。
このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
中津ライオネスクラブにより、子供たちに地域の素晴らしさを探検し、ふるさと中津をもっと好きになって欲しいという思いから、中津市教育委員会と協力して1996年(平成8年)にスタートしました。その後、中津ライオネスクラブの解散により、2009年(平成21年)から中津ライオンズクラブが引き継ぎ、事業を続けています。当初は1日かけて中津を学びながら散策する「たんけん中津」として実施されていましたが、中津ライオンズクラブが事業を引き継いだときより助成額を拡充し、1泊2日で実施する「1泊(いっぱく)」と「1(ワン)ぱく」を掛けて「ワンパク!たんけん中津」として今に至ります。
事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
コロナ禍のため多くの会員が参加することはできませんが、今年度は役員と委員会のメンバーが食事の配膳を手伝ったり、子供たちと行動を共にしたりして、子供たちと触れ合うことが出来ました。
地域社会との繋がり・評価
今回は配膳のお手伝いをしたことにより、初日の昼食を準備された山国町地域婦人団体連合会の方とも交流を持つことができ良かったです。
中津市より大変有意義な体験学習ができ、参加者からも好評だったとの連絡をいただいています。
今後の展望また継続する上での問題点など
26年間続いたこの事業を今後も共催として主催である中津市教育委員会を立てつつ継続していきたいです。
子供たちが社会に出た時、中津から出た時に故郷に誇りを持って欲しい。いつか中津に帰ってきて欲しい。中津ライオンズクラブを思い出していつか自分も奉仕活動をしてみたいといった気持ちになって欲しいです。問題点はありません