我がクラブの一押しアクティビティ

本場鶴崎踊りと日本文理大留学生との交流

2022年度 1R5Z  鶴崎臨海LC

会 長 L國實 重勝

報告者L倉橋 公生

事業継続年数 30年

設 問
お答え
アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
鶴崎踊は450年以上続く歴史ある踊りで、本場鶴崎踊大会は毎年8月旧盆過ぎの土曜、日曜日の2日間鶴崎公園グラウンドで開催されます。平成4年に日本文理大留学生12名と一緒に参加することになり、以来毎年実施しています。大会の2週間前から練習を積み重ね本番を迎えることになります。踊りの列の先頭には「留学生交流の輪」ののぼりを押し立て華麗な踊りを繰り広げます。この踊りの打ち上げとして9月の例会後「月見の宴」を開催。お世話していだく先生と留学生をお招きし交流を深めています。
奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
交流留学生は毎回10人前後でこれまで20数か国延べ200数十名と交流しています。国際交流課の先生に留学生の募集,踊りの練習、「月見の宴」の取りまとめ等お世話を頂いています。会員と留学生が和気あいあいと交流し留学生の思い出作りに貢献しています。
このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
当クラブOB・元ガバナー故L野村與吉が鶴崎踊り保存会会長をされていたこともあり、日本文化を外国の若い人に肌で感じてもらおうという思いではじめました。
事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
日本文理大学のお世話をしていただく先生との人間関係・連携を第一に考えています。
地域社会との繋がり・評価
およそ500年前から行われてきた伝統行事に外国の若者が参加することで新鮮な感覚を与え、好評を得ています。
今後の展望また継続する上での問題点など
ここ2年間新型コロナの影響で大会が中止となり実施できませんでした。本年の開催がどうなるかまだ分かりませんが、実施される場合は当クラブも参加したいと思っています。ただ、日本文理大学の留学生の参加ができるかは大学の方針もあるのでわかりません。
いずれにしても新型コロナの動向にかかっています。

クラブ会員の鶴崎踊練習風

留学生の鶴崎踊練習風景

本場鶴崎踊大会当日 本番前の記念撮影

大会公式の記念撮影

大会会場では募金活動も同時に実施

地元テレビ局のインタビューを受けるクラブ会員

間もなく開始 チーム毎に1列に並びます

踊るクラブ会員

留学生とともに踊るクラブ会員

留学生の踊り

留学生との交流会(打ち上げ兼ねてます)

私らは月見の宴と呼んでいます