我がクラブの一押しアクティビティ
会 長 L後藤 雅克
報告者L髙橋 竜也
事業継続年数 46年
- 設 問
- お答え
- アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
- 日本赤十字社と連携して、豊後大野市内の事業所での献血時に、献血への協力呼びかけ·協力御礼品を進呈するなどで、
献血の啓発·推進活動を行っている。
年間約30回、献血者700名程の実績がある。毎回、10名程(コロナ禍での制限が無ければ)の会員が参加し、献血を行う会員もいる。令和元年には功績を認めて頂き大分県功労者表彰(文化の日県知事表彰)を受賞した。
- 奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
- 輸血を必要とする方と、献血協力者(協力御礼品進呈)
直近の2021年度の献血協力者は、受付664名、採血者599名だった。
- このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
- 日本ライオンズを代表する奉仕事業の一つである献血推進活動を、地域に広める為、また、最も身近なボランティア、命をつなぐボランティアとの思いに多くのライオンが賛同して始めた。
- 事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
- ライオンズ会員へは、例会時やグループline等で献血実施の日時場所を周知し、会員は非会員の知り合い·友達に献血への協力をお願いしている。献血者には待ち時間にお菓子等をふるまったり、協力御礼品に気を使うなどで、再度献血してもらえるよう工夫している。
- 地域社会との繋がり・評価
- 三重ライオンズクラブと言えば献血、と認知されている。事業所での献血は、献血者の大半が事業所の従業員だが、ポスターでの告知等、事前に周知することで事業所以外の方も参加してくれている。
- 今後の展望また継続する上での問題点など
- 献血実施場所が固定化しており、また、コロナ禍もあり、献血場所の提供を断られた事業所もあり、献血者を増やす為に、新たな献血実施場所の確保が必要になっている。
献血協力御礼品の選定に頭を悩ませている。また、最も身近な命を守る社会貢献である献血の必要性を特に若い世代にもっと広く周知していきたい。
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