我がクラブの一押しアクティビティ
ヘアドネーション事業
2023年度
2R1Z
日向LC
- 設 問
- お答え
- アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
- 事業効果 ・参加ライオン増
・一般参加者増
SDG’s ③すべての人に健康と福祉を
⑩人や国の不平等をなくそう
2019年のレオクラブ年次大会において「ライオンズとレオは子供と家族を支援します」の小児がん患者とその家族のサポートプログラムの研修として、日向レオクラブの学生たちは同年代の小児がんで苦しむ子供たちについて知りました。そして、ライオンズクラブとレクラブにはレモネードスタンド、ヘアドネーションを通した支援プログラムがあることも学びました。
その後、日向レオクラブの学生たちは帰って、そのことについて議論し、地域の実情を調査しようという結論になりました。顧問の先生から、ヘアドネーションの地域の実情を調査して文化祭で報告してはどうか、というアドバイス通りに日向市内の美容室に聞き取りで廻ります。学生たちは聞き取り結果をまとめ、文化祭で報告し、学校の他の生徒に小児がんで苦しむ子供たちのことを伝えました。あわせて、レモネードスタンドを実施し、その収益を寄付しています。
レオクラブの学生たちが聞き取りに訪れた美容室のうちの1件がヘアドネーションに積極的に取り組んでおり、なぜ学生が聞き取りに来たのかを調べ始めます。すると、ライオンズクラブとレオクラブの取り組みであることを知り、そのことを契機に美容室のオーナーは日向ライオンズクラブに入会しました。入会後、このメンバーから一連の話を聞いたクラブの会員たちはレオクラブの学生の行動、新会員の入会動機に心を動かされ、自らの知人にヘアドネーションのことを話し、協力のお願いをし始めました。その活動が拡大し、多くの市民の協力と賛同を得て、40件のヘアドネーション(2022年2月14日現在)を集めています。
- 奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
- このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
- 事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
- 地域社会との繋がり・評価
- 今後の展望また継続する上での問題点など
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