我がクラブの一押しアクティビティ
竹田市内小中学校グランド整備事業
2022年度
1R6Z
竹田LC
会 長 L甲斐 正章
報告者L後藤 高見
事業継続年数 50年
- 設 問
- お答え
- アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
- 毎年、教育委員会と協議し整備対象の小中学校を決定し、担当会員が学校と打合せを行い要望に沿えるグランドの整備を例年10月頃実施している。建設関連の会社を経営する会員が数名おり、その会員が中心になって材料の調達、自ら大小機材を持ち込んで、20名程の会員が参加し1~2日掛けての作業となります。
- 奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
- 対象者は、小中学校の児童・生徒
対象学校によって児童・生徒数が異なります。30~200名程度
- このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
- 50年程前に会員であった故L高山昇次郎がご子息の通う小学校のグランドが荒れているのを見かねて自ら経営する建設会社の機材を持ち込み整備したことをきっかけにその後もクラブがその精神を引き継ぎ一丸となって継続し取り組んでいるものである
- 事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
- 学校によっては水捌けの悪い、凸凹が多い、小石が多い、雑草や芝が蔓延っている、またグランドの大小がある為、適正使用機械を選定して実施。また土を搬入して敷き均すことも多い。機械等は、会員の会社が提供している。
- 地域社会との繋がり・評価
- 竹田市では約2万人の人口が減少傾向にあり、小規模校が多くしの教育委員会の予算も潤沢でないのでグランドまで手が回らず、竹田市、教育委員会、学校、PTAの方々から感謝されている。また子供達から礼状が届くと喜びもひとしおである。
- 今後の展望また継続する上での問題点など
- 竹田の子供達は、挨拶が良く出来る素直な子供です。そんな竹田の未来を担う子供達に少しでも良い環境でスポーツに励んでもらいたいという気持ちを胸に地域に密着した事業として今後も継続していきたい。
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