我がクラブの一押しアクティビティ

地域国道清掃奉仕活動

2022年度 1R6Z  三重LC

会 長 L後藤 政義

報告者L後藤 雅克

事業継続年数 9年

設 問
お答え
アクティビティの内容
(出来る限り詳しく)
地域国道清掃奉仕活動は、大分県豊後大野市内を縦断する国道 326号(約 10㌔)と横断する国道 502号(約 17.1㌔)を、清掃する労力アクトです。
2路線を駐車帯区間、路線区間を1~1.5キロで全線を20区間に分割し2名~6名程度を配置し、火ばさみとビニール袋を持ってゴミを拾う。
そのゴミ袋は配置した軽トラ3台で収集し集積所へピストンで運搬する。集積所ではあらかじめ配置された人と、先に収集が終了した参加者でごみの分別整理を行い、軽トラで清掃工場へ運び終了です。最後にお弁当とお茶を配布して事業終了です。
今回は、三重 LC会員 35名・三重総合高校レオクラブ 18名・しげまさ子ども食堂 30名・豊後大野土木事務所職員 2名
下堂園第 2副地区ガバナーご夫妻 計87名。回収ゴミ総量110Kg 本年度は 2021年 12月 12日(日)に実施
奉仕する対象者(受益者)
対象人数(わかれば記入)
地域住民、国道利用者
このアクティビティを始めた当時の経緯・思いなど
国道 326 号線は、延岡市から大分市を結ぶルートで大型トラックの通行量が非常に多いため、路側駐車場も多く設置されている。そこにマナーの悪い利用者によるゴミの不法投棄やタバコの吸い殻、空き缶のポイ捨てが目立つようになった。
ルートは山間にあり、人家も少ないことからゴミ拾いを定期的に行う団体も無いなどの経緯により始めた。
事業を実施する上で工夫している事(資金調達・動員等)
国道管理者である、大分県豊後大野土木事務所と豊後大野市役所環境衛生課にご協力を頂いています。
事故が起きないよう、「道路清掃中」の、のぼり旗を設置し周知に努めた。
地域社会との繋がり・評価
支援している地元「しげまさ子ども食堂」の子ども達や、三重総合高校レオクラブの参加者が増え、ボランティア意識の醸成に寄与している。
今後の展望また継続する上での問題点など
外部参加者の出欠確認、保険の手続き、区間人員配置等、コロナ禍の中で開催直前まで決まらなかった。 参加人員が増えてきており、配分した区間への人員輸送(マイクロバス)が今後の課題。