2022~2023年度 地区ガバナー方針と目標 杉野 恭市
1.ガバナー就任宣誓式


カナダ・モントリオールにて第104回ライオンズクラブ国際大会がセミナーやパレードを含め、6月23日から6月28日に渡り開催されました。
ブライアン・E・シーハン会長から「Together We Can 皆でやればできる」のメッセージが発せられました。ライオンのメンバーが団結して地域社会を活性化し助けの手を差し伸べ人々の暮らしを支援して行こうと云うものです。
大会閉会式(最終日総会)に佐藤ガバナーがわざわざお見えになり私のガバナーエレクトリボンを外して頂き、この瞬間より正式に地区ガバナーに就任致しました。
改めて身の引き締まる思いです。337-B地区会員の皆さんに感謝し、課題解決のため全力投球で頑張り、そして皆さんとWe Serveを楽しみたいと思います。
ブライアン・E・シーハン会長から「Together We Can 皆でやればできる」のメッセージが発せられました。ライオンのメンバーが団結して地域社会を活性化し助けの手を差し伸べ人々の暮らしを支援して行こうと云うものです。
大会閉会式(最終日総会)に佐藤ガバナーがわざわざお見えになり私のガバナーエレクトリボンを外して頂き、この瞬間より正式に地区ガバナーに就任致しました。
改めて身の引き締まる思いです。337-B地区会員の皆さんに感謝し、課題解決のため全力投球で頑張り、そして皆さんとWe Serveを楽しみたいと思います。
2.337-B地区スローガン「思いやりの心で地域に奉仕、世界へ人道支援」
ガバナーモットー「元気力アップ!We Serveを楽しもう」
3.地区ガバナー方針
- (1) 弱い立場や支援を待っている人達へ思いやりの心で奉仕の愛を届ける。
- (2) ここ30年クラブ会員の減少は止まらず、会員の維持、増強と質の向上を目指す。クラブ会員の減少に歯止めをかける為に新会員入会の具体的な可能数とその対策を講じ、又、退会者を出さないクラブ運営の有り方を考える。
- (3) 世界で起きている地球環境の悪化による食糧難、健康被害等に対し、LCIFへの寄付により支援を待つ人を援助する。LCIF100キャンペーンは前期で終了しましたが、個人又はクラブで献金を可能な範囲でご協力をお願いしたい。
- (4) 地域のニーズに応え、地域との連携による奉仕活動に取り組み、併せてライオンズクラブの活動を広く理解してもらう。
4.重点目標
- (1) 人材育成
- (2) 会員満足度の向上
- (3) 会員維持・増強
- (4) 地域との連携による奉仕活動の推奨
地区役員・委員の方、元地区ガバナーのお力を頂き、クラブ会員の皆様とコミュニケーションを取りながら運営に取り組む。
(1) 人材育成
ライオンズクラブの活動を理解し、あらゆる分野で活躍出来る人材を育てる事は地区においてもクラブにおいてもとても重要になります。
ライオンズクラブは国際協会ウェブサイトより、学習センター(LLC)にて研修を受講できる様になっております。
又、地区及びリジョン、ゾーン単位で個別にセミナーを開催して参ります。
主なセミナーは以下の通りです。
ライオンズクラブは国際協会ウェブサイトより、学習センター(LLC)にて研修を受講できる様になっております。
又、地区及びリジョン、ゾーン単位で個別にセミナーを開催して参ります。
主なセミナーは以下の通りです。
- ① 新三役セミナー
- ② ニューメンバースクール
- ③ ZC、RCセミナー
- ④ 地区役員セミナー
- ⑤ 次世代リーダーシップ育成セミナー
- ⑥ その他、受講対象者による地区、複合、全日本レベルでの研修が実施されます。
(2) 会員満足度の向上
ライオンズクラブに入会し、自分にとって会員としてその価値や意義を見い出し将来に向けて活動出来る環境造りを心がけて下さい。
- ① 新会員の対応は特に配慮が求められます。例会や奉仕活動の際、声かけ、励まし等に注意を払って頂きたいと思います。
- ② 入会5年以内の退会者が多い事から、その会員に対しても同様の声かけを行い、その会員がクラブに存在している事の重要性を説き、その会員にとって居心地の良いクラブを実感し、スキルとモチベーションアップを図るようにして下さい。
- ③ 奉仕活動を通じ、社会貢献の実感が得られ、満足度を味わえる事が成長へと繋がって行く事にもなります。
- ④ 友情を楽しめるクラブ造りに心がけて下さい。
(3) 会員維持・増強
私達ライオンズクラブの奉仕活動はこれからも永遠に続いて行くものです。これからも奉仕を力強く続けて行くには会員の維持・増強は欠かせません。年々会員の減少が続く中、この傾向を会員の皆さんと共に何としてでも食い止めなければなりません。
2022年度より、グローバルメンバーシップアプローチ(GMA)の導入が始まり、新クラブの結成や支部クラブ、スペシャルティクラブ等の結成に向けて活動を展開して参ります。特にゾーンチェアパーソンとクラブ三役はその重要性を理解し意志の共有を図る事が大切です。
2022年度より、グローバルメンバーシップアプローチ(GMA)の導入が始まり、新クラブの結成や支部クラブ、スペシャルティクラブ等の結成に向けて活動を展開して参ります。特にゾーンチェアパーソンとクラブ三役はその重要性を理解し意志の共有を図る事が大切です。
☆GMA(グローバルメンバーシップアプローチ)とは
次のことに重点を置いた戦略プロセスを通じて、地区が会員増強を行えるようにします。
次のことに重点を置いた戦略プロセスを通じて、地区が会員増強を行えるようにします。
- ◎ 新クラブ結成により地区の若返りを図る
- ◎ 新会員を加えてクラブの活性化を図る
- ◎ 仲間との親睦と興味深い奉仕によって、現会員のモチベーションを高める
(4) 地域との連携による奉仕活動の推奨
単独クラブによる奉仕活動を基本としていますが、難しい奉仕活動や大規模なアクティビティは、他のクラブや志を同じくする奉仕団体との共同アクティビティを計画するのも良いと思います。
地域社会で要求されている奉仕活動を見い出し共感を得る事により、一般の方々にライオンズクラブの活動を知って頂く機会を増し、社会的認知の浸透を図る事も重要です。
また、災害発生時の対応として大分県と宮崎県との間で支援協定を結んでおります。両県の事務担当者との協議を進め、ライオンズクラブとしての後方支援に対してどのような活動が出来るか又、クラブ間の連携をどの様にして実施して行くか検討して参ります。
地域社会で要求されている奉仕活動を見い出し共感を得る事により、一般の方々にライオンズクラブの活動を知って頂く機会を増し、社会的認知の浸透を図る事も重要です。
また、災害発生時の対応として大分県と宮崎県との間で支援協定を結んでおります。両県の事務担当者との協議を進め、ライオンズクラブとしての後方支援に対してどのような活動が出来るか又、クラブ間の連携をどの様にして実施して行くか検討して参ります。
(5) 地域との連携による奉仕活動の推奨
My Lionでのクラブアクティビティ報告率100%目標
昨年度は約70%の達成で終わっております。
入力方法は地区IT専門員又はキャビネット事務局の方に気軽に教わって下さい。
昨年度は約70%の達成で終わっております。
入力方法は地区IT専門員又はキャビネット事務局の方に気軽に教わって下さい。